どっちを買うべき?DiverとEmanon Businessの違いを徹底比較!
ロリポップで提供されているDiverとEmanon Businessについて、どちらがおすすめなのか、どっちを買うべきなのか迷っていませんか?
本記事では、WordPressテーマ「Diver」と「Emanon Business」を徹底比較していきます。
DiverとEmanon Businessの機能を比較!
Diver | Emanon Business | |
ブロックエディタ対応 | ◎ | 別売のプラグイン Emanon Blocksで対応 |
ブロック数 | 11個 | 44個(Emanon Blocksを購入した場合) |
複数サイト使用 | ◎ | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ | ◎ |
デザインイメージ | アクセス・回遊率・再訪問率がもっとも高くなるデザイン | 企業や事業者向け |
デザインパターン数 | 特になし | 特になし |
表示速度 | 3.659(6位/20位) | ランキング外 |
SEO対策 | ・HTML5とCSS3に準拠し作成 ・構造化マークアップに対応 ・モバイルファースト設計 ・レスポンシブデザイン対応 ・AMP機能 ・リッチスニペット対応 ・noindex、nofollow設定 ・メタディスクリプション設定 ・ユーザーが直感的にサイト内 を回遊できる仕組みが整えら れている ・DiverのSEO対策はGoogleの 規約の準拠している | ・表示速度を向上させる機能(CSSの統合や圧縮、プリフェ ッチなど) ・JSON-LD構造化データ化 ・ページ単位でmeta description設定が可能 ・パンくずリスト |
収益を高める施策 | ・投稿最下部にCTAが設置でき る ・アピールブロックの設置 ・インフィード広告 ・投稿内の広告 ・投稿ごとに個別で広告を非表 示にできる ・ランキング作成 ・レビュー星 ・口コミ作成 ・ボタン ・共通コンテンツ機能でアフィ リエイトタグの一元管理 ・LP作成機能 ・トップページのカスタマイズ が可能 ・アクセス・回遊率・再訪問率 が最も高くなるデザインを研 究・実装 | ・3種類のCTA機能(ページ用 CTA、フッターCTA、 PopUpCTA) ・資料請求ページやランディン グページの設置(デザイン固 定、1ページのみ) ・Google Adsenseをページ本 文や文末、サイドバー、記事 一覧に設置できる ・フロントページはセクション デザインで固定 |
最終更新日 | 2024.12.15 | 2024.10.21 |
サポート | ・無制限のメールサポート | 有料テーマ・有料プラグインの固有機能に関する質問のみ設定サポート(承認制)を申請できる |
通常価格 | 17,980円 | 12,800円 |
製品タイプ | 買い切り型 | 買い切り型 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ロリポップでの提供価格 | 12,980円 | 10,280円 |
Diverはアフィリエイトをしたい人向けテーマ、Emanon Businessは事業サイトを構築したい人向けのテーマです。
Diverはクラシックエディタに慣れている人の方が扱いやすいテーマでもあります。
エディタ
Diver | Emanon Business | |
ブロックエディタ対応 | ◎ | 別売のプラグイン Emanon Blocksで対応 |
ブロック数 | 11個 | 44個(Emanon Blocksを購入した場合) |
Diverはブロックエディタに対応していますが、元々はクラシックエディタ対応のテーマです。
クラシックエディタで利用できるブロック(入力補助機能)の数は23個ありますが、ブロックエディタで使えるブロックは11個しかありません。
そのため、Diverでのブロックエディタの使い心地はクラシックエディタに劣ります。
クラシックエディタに慣れている人は問題なく使えるでしょう。
Emanon BusinessはEmanon Blocks(3,680円)を導入することで、ブロックエディタを使うことができます。
ブロックの数は44個あるので、記事の書きやすさは抜群です。
デザイン
Diver | Emanon Business | |
デザインイメージ | アクセス・回遊率・再訪問率がもっとも高くなるデザイン | 企業や事業者向け |
デザインパターン数 | 特になし | 特になし |
Diverにはアクセス・回遊率・再訪問率がもっとも高くなるデザインが実装されています。
収益が高くなる可能性がありますが、反対にデザインの幅は狭く、似たようなデザインのサイトになりがちなのがデメリットです。
Emanon Businessは事業者向けのデザインです。
デザインのカスタマイズ性は低く、その代わりに誰でもシンプルで品のあるサイトを作成することができます。
SEO対策
Diver | Emanon Business | |
レスポンシブ対応 | ◎ | ◎ |
表示速度(wp-searchより) | 3.659(6位/20位) | ランキング外 |
SEO対策 | ・HTML5とCSS3に準拠し作成 ・構造化マークアップに対応 ・モバイルファースト設計 ・レスポンシブデザイン対応 ・AMP機能 ・リッチスニペット対応 ・noindex、nofollow設定 ・メタディスクリプション設定 ・ユーザーが直感的にサイト内 を回遊できる仕組みが整えら れている ・DiverのSEO対策はGoogleの 規約の準拠している | ・表示速度を向上させる機能(CSSの統合や圧縮、プリフェ ッチなど) ・JSON-LD構造化データ化 ・ページ単位でmeta description設定が可能 ・パンくずリスト |
最終更新日 | 2024.12.15 | 2024.10.21 |
表示速度はDiverの方が速いです。
また、SEO対策の内容も公式サイトの記述を見る限り、Diverの方が充実しています。
収益を高める施策
Diver | Emanon Business | |
収益を高める施策 | ・投稿最下部にCTAが設置でき る ・アピールブロックの設置 ・インフィード広告 ・投稿内の広告 ・投稿ごとに個別で広告を非表 示にできる ・ランキング作成 ・レビュー星 ・口コミ作成 ・ボタン ・共通コンテンツ機能でアフィ リエイトタグの一元管理 ・LP作成機能 ・トップページのカスタマイズ が可能 ・アクセス・回遊率・再訪問率 が最も高くなるデザインを研 究・実装 | ・3種類のCTA機能(ページ用 CTA、フッターCTA、 PopUpCTA) ・資料請求ページやランディン グページの設置(デザイン固 定、1ページのみ) ・Google Adsenseをページ本 文や文末、サイドバー、記事 一覧に設置できる ・フロントページはセクション デザインで固定されている |
複数サイト使用 | ◎ | ◎ |
Diverはアフィリエイト機能が充実しています。
共通コンテンツ機能でアフィリエイトタグの一元管理が可能です。
Emanon Businessは自分のビジネス収益を高める機能が実装されています。
ただ、LPが1ページまで、フロントページのデザイン固定など、機能がある程度制限されています。
サポート
Diver | Emanon Business | |
サポート | ・無制限のメールサポート | 有料テーマ・有料プラグインの固有機能に関する質問のみ設定サポート(承認制)を申請できる |
Diverは些細なことでもメールで質問することができます。
Emanon Businessも承認制ではありますが、サポートを実施しています。
取扱いサーバー会社と公式価格
レンタルサーバー会社での取り扱い
掲載当時の価格のため、現在の価格と異なる場合があります。
Diver | Emanon Business | |
ロリポップ! | 12,980円 | 10,280円 |
エックスサーバー | – | 10,230円 |
ConoHa Wing | – | 10,230円 |
さくらインターネット | – | – |
コアサーバー | – | – |
お名前.comレンタルサーバー | 15,180円 | 10,230円 |
カラフルボックス | – | – |
mixhost | – | – |
ヘムテル | – | – |
ラッコサーバー | – | – |
シンレンタルサーバー | – | – |
Value-server | – | – |
公式サイトでの取り扱い
DiverとEmanon Businessはどっちがおすすめ?
どちらもロリポップで購入できますが、迷う人は下記の基準で選ぶとよいでしょう。
✔アフィリエイトサイトを運営したいなら、Diver
✔クラシックエディタでも問題がないなら、Diver
✔事業者向けサイトを構築したいなら、Emanon Business
✔自分のビジネスを始めたいなら、Emanon Business
アフィリエイトサイトを運営したい人はDiver、自分の事業サイトを始めたい人はEmanon Businessを選ぶのがオススメです。
もちろん、アフィリエイト向けでブロックエディタ対応のテーマもあるので、ブロックエディタで記事を書きたい人は別のテーマを探すことをおすすめします。
個人的には、アフィリエイト用のテーマでわざわざDiverを購入しなくてもな、という気はします。