どっちを買うべき?CocoonとEmanon Premiumの違いを徹底比較!
ロリポップで提供されているCocoonとEmanon Premiumについて、どちらがおすすめなのか、どっちを買うべきなのか迷っていませんか?
本記事では、WordPressテーマ「Cocoon」と「Emanon Premium」を徹底比較していきます。
CocoonとEmanon Premiumの機能を比較!
Cocoon | Emanon Premium | |
ブロックエディタ対応 | ◎ | ◎ |
ブロック数 | 29個 | 50個 |
複数サイト使用 | ◎ | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ | ◎ |
デザインイメージ | シンプル | オウンドメディア・ビジネスサイト向け |
デザインパターン数 | 40種類 | 特になし |
表示速度 | 3.737(10位/20位) | 3.785(12位/20位) |
SEO対策 | ・HTML5チェックエラー0 ・ページ表示の高速化機能搭載 ・モバイルファースト ・ワンクリックでAMP対応 ・ワンクリックでPWA対応 ・PCとモバイルでソースコード が完全同じレスポンシブデザ イン ・CSSチェックエラー0 ・構造化データマークアップ済 み&エラーなし ・メタタグ編集機能あり ・HTMLアウトラインの最適化 | ・表紙速度を向上する機能(CSSの統合や圧縮、プリフェ ッチなど) ・JSON-LD構造データ化 ・パンくずリスト ・リッチスニペット対応 ・metaタグの制御 ・Goggleトラッキング・OPGに 対応 |
収益を高める施策 | ・アドセンス広告は広告の表示 位置によって自由に表示する 広告を選択できる ・ショートコードを利用した Amazon商品リンクの作成 ・楽天商品リンクの作成 ・アフィリエイトタグの一元管 理 ・ランキング作成 ・CTAブロック ・ボタン、光るボタン ・トップページをカスタマイズ でき、サイト型トップページ を作成できる | ・CTA機能(ページ用CTA、追 従型CTA、メルマガCTA) ・Googleタグマネージャーのク リックイベント計測を使って CTAのクリック数を把握 ・離脱検知機能付きCTA ・LP作成機能 ・フロントページのカスタマイ ズが可能 |
最終更新日 | 2024.12.19 | 2025.1.10 |
サポート | ・マニュアル ・Q&A集 ・問い合わせフォームの設置 | 有料テーマ・有料プラグインの固有機能に関する質問のみ設定サポート(承認制)を申請できる |
通常価格 | 0円 | 27,800円 |
製品タイプ | 買い切り型 | 買い切り型 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ロリポップでの提供価格 | 0円 | 27,800円 |
ブログを運営したいなら、Cocoonで十分だと個人的に思います。
有料テーマを導入するにしても、Emanon Premiumよりも安い価格で同じような機能のテーマは他にもあるので。
Emanon Premiumは事業者向けのテーマとなっています。
エディタ
Cocoon | Emanon Premium | |
ブロックエディタ対応 | ◎ | ◎ |
ブロック数 | 29個 | 50個 |
どちらもブロックエディタに対応しています。
Emanon Premiumの方がブロック数が多く、エディタの使い勝手はEmanon Premiumに軍配が上がるでしょう。
ですが、Cocoonも29個とかなりの数のブロックを備えているので、執筆作業で不便に感じることはありません。
デザイン
Cocoon | Emanon Premium | |
デザインイメージ | シンプル | オウンドメディア・ビジネスサイト向け |
デザインパターン数 | 40種類 | 特になし |
Cocoonは白いシンプルなテーマを特徴としています。
シンプル過ぎると感じる人もいるかもしれませんが、その場合はスキン(デザインパターン)の着せ替え機能で自分好みのサイトに変えることが可能です。
デザインパターンは40種類もあり、自分の好みのデザインが見つかるでしょう。
Emanon Premiumは事業者向けのサイトデザインになっています。
シンプルで品のあるデザインが特徴です。
SEO対策
Cocoon | Emanon Premium | |
レスポンシブ対応 | ◎ | ◎ |
表示速度(wp-searchより) | 3.737(10位/20位) | 3.785(12位/20位) |
SEO対策 | ・HTML5チェックエラー0 ・ページ表示の高速化機能搭載 ・モバイルファースト ・ワンクリックでAMP対応 ・ワンクリックでPWA対応 ・PCとモバイルでソースコード が完全同じレスポンシブデザ イン ・CSSチェックエラー0 ・構造化データマークアップ済 み&エラーなし ・メタタグ編集機能あり ・HTMLアウトラインの最適化 | ・表紙速度を向上する機能(CSSの統合や圧縮、プリフェ ッチなど) ・JSON-LD構造データ化 ・パンくずリスト ・リッチスニペット対応 ・metaタグの制御 ・Goggleトラッキング・OPGに 対応 |
最終更新日 | 2024.12.19 | 2025.1.10 |
表示速度はわずかにCocoonの方が速いです。
SEO対策はどちらも充実しています。
更新頻度も、それぞれ高めです。
収益を高める施策
Cocoon | Emanon Premium | |
収益を高める施策 | ・アドセンス広告は広告の表示 位置によって自由に表示する 広告を選択できる ・ショートコードを利用した Amazon商品リンクの作成 ・楽天商品リンクの作成 ・アフィリエイトタグの一元管 理 ・ランキング作成 ・CTAブロック ・ボタン、光るボタン ・トップページをカスタマイズ でき、サイト型トップページ を作成できる | ・CTA機能(ページ用CTA、追 従型CTA、メルマガCTA) ・Googleタグマネージャーのク リックイベント計測を使って CTAのクリック数を把握 ・離脱検知機能付きCTA ・LP作成機能 ・フロントページのカスタマイ ズが可能 |
複数サイト使用 | ◎ | ◎ |
Cocoonはアフィリエイト向けの機能が充実しており、Emanon Premiumは自分のビジネス収益を高めるための施策が施されています。
そのため、Emanon Premiumは自分の商品を持っている人に適したテーマだと言えます。
サポート
Cocoon | Emanon Premium | |
サポート | ・マニュアル ・Q&A集 ・問い合わせフォームの設置 | 有料テーマ・有料プラグインの固有機能に関する質問のみ設定サポート(承認制)を申請できる |
サポートはCocoonの方が充実しています。
また、Cocoonは利用者が多く、疑問があっても過去のQ&A集やGoogle検索で解決することが多いです。
取扱いサーバー会社と公式価格
レンタルサーバー会社での取り扱い
掲載当時の価格のため、現在の価格と異なる場合があります。
Cocoon | Emanon Premium | |
ロリポップ! | 0円 | 27,800円 |
エックスサーバー | 0円 | – |
ConoHa Wing | 0円 | – |
さくらインターネット | – | – |
コアサーバー | – | – |
お名前.comレンタルサーバー | – | – |
カラフルボックス | – | – |
mixhost | – | – |
ヘムテル | – | – |
ラッコサーバー | – | – |
シンレンタルサーバー | 0円 | – |
Value-server | – | – |
公式サイトでの取り扱い
CocoonとEmanon Premiumはどっちがおすすめ?
どちらもロリポップで購入できますが、迷う人は下記の基準で選ぶとよいでしょう。
✔無料で始めたいなら、Cocoon
✔ブログ運営をしたいなら、Cocoon
✔ビジネスサイトを運営したいなら、Emanon Premium
✔自分の商品を持っているなら、Emanon Premium
私のオススメは、Cocoonです。
無料でここまで高機能なテーマは中々ありません。
また、多くの人が使用しているテーマなため、疑問があっても検索すれば解決しやすいところが個人的な決め手になりました。
Emanon Premiumは自分で販売したい商品を持っており、自分のビジネスサイトを構築したい人におすすめです。
ですが、まずは無料のCocoonを試してから購入の判断をしても遅くはないと思います。