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提供テーマとは?

mikeneko

本記事では、「提供テーマ」および「WordPressテーマの選び方」について解説します。

この記事を読むことで、テーマ選びの基準が分かり、自分に合ったテーマを選べるようになります。

提供テーマとは

提供テーマとは、レンタルサーバー会社が提供しているWordPressテーマのことです。

レンタルサーバーを契約する際、一緒にWordPressテーマも購入するとお得にWordPressテーマを購入できるという仕組みです。

セット購入の際に選べるテーマはサーバー会社側が提供しているテーマのみで、それ以外のテーマは選ぶことができません。

そのため、「必ずこのテーマを使いたい」という拘りのある人には不向きですが、それ以外の人には定価より安くテーマを購入できるお得な機会と言えます。

提供テーマが向いている人
  • WordPressテーマをお得に購入したい人
  • レンタルサーバーと一緒に購入することで、テーマのインストールも自動で済ませたい人
  • テーマに拘りがなく、提供テーマの中からテーマを選ぶ予定の人

WordPressテーマの選び方

提供テーマについて理解したところで、次はテーマの選び方について解説します。

WordPressテーマは以下の5項目で比較検討すると良いでしょう。

  • エディタ
  • デザイン
  • SEO対策
  • 収益を高める施策
  • サポート

エディタ

エディタとは、執筆画面のこと。

クラシックエディタとブロックエディタの2種類があり、現在はブロックエディタが主流です。

また、ブロックエディタで使えるオリジナルブロックの種類も執筆画面の使いやすさに関わります

ブロックとは執筆機能のことで、この機能が豊富だと別のプラグインを入れる必要もなく快適な執筆作業が可能です。

クラシック/ブロックの違い
  • クラシックエディタ
    マイクロソフトのWordのような画面で記事を作成。
    HTMLやCSSを直接編集できるのがメリット。
  • ブロックエディタ:
    文章や画像をブロック単位で組み合わせて記事を作成。
    コード知識がなくても、直感的に記事の執筆やデザインができるのがメリット。
    エディタはnoteやNotionの執筆画面のようなイメージ。

ブロックエディタは2018年12月からWordPressに標準搭載されました。

クラシックエディタを使用したい人はプラグイン「Classic Editor」を追加する必要があります。

ですが現在はブロックエディタが主流です。

そのため、これからテーマを購入する人はわざわざクラシックエディタを導入するのではなく、ブロックエディタ対応のテーマを選んだ方が無難です。

Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2024年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。

もちろん上記にある通りクラシックエディタは今でもサポートされていますが、いつ終了するか曖昧な状態です。

今のうちからブロックエディタに慣れておくのをオススメします。

Q
ブロックエディタの対応状況【一覧】

対応状況は4種類に分かれる。

  • 未対応:
    ブロックエディタ未対応のこと。クラシックエディタ最適化テーマ。
  • 一部対応:
    クラシックエディタで使える機能の一部がブロックエディタでも使えるように対応されていること。
    しかし、全部の機能を使えるわけではないので、値段の割に不満が残りやすい
    ブロックエディタを使いたい人は最初からブロックエディタ対応のテーマを買った方が無難
  • 対応済み:
    クラシックエディタ対応のテーマからブロックエディタ対応にアップデートされたテーマのこと。
    ブロック機能が十分にあり、完全対応のテーマと変わらない。
  • 完全対応:
    ブロックエディタに最初から対応していること。ブロックエディタ最適化テーマ。
    ブロックエディタに完全対応していても、自分に必要なブロック機能があるかどうかは個別に確かめる必要がある
Q
ブロックとは?

執筆機能のこと。
開発目的ごとに実装されている機能も異なり、自分の使用目的に合ったテーマを選ぶのが大事。
Ex)ブログ向けテーマなら
・ボックス
・アコーディオン
・ボタン
などがあったりすると便利。

デザイン

各テーマのデザインの特徴とデザインパターンの有無を事前に把握しておくと、購入後のガッカリ感を減らせます。

デザインパターンにはスキンとブロックパターンの2種類があり、デザインパターンを提供しているかどうか、提供しているパターンがスキンなのかブロックパターンなのかは各テーマで異なります。

スキン/ブロックパターンの違い
  • スキン:
    サイト全体のデザインテンプレートのこと。
    デモサイトと同じデザインに一括で変更できる。
    手間なく自分のブログをお洒落なデザインに着せ替えられのがメリット。
  • ブロックパターン:
    デザインの一部がパターン化したもの。
    コピペで使用できる。
    料金表や比較表など、その種類はテーマごとに様々。
Q
デザインの特徴について

自分の使用目的や好みに合ったデザインを選ぶのが大事。
自分好みのデザインだとテンションも上がるし、挫折しにくい。
購入前に公式サイトを見て、どんなデザインか事前に把握しておくのがオススメ。

Q
スキン/ブロックパターンのメリット

選んでクリックするだけで最適なデザインを画面上に呼び出せ、時間短縮に繋がる。
特にデザインが苦手な人はスキンがあるテーマを選んで、簡単にサイト概観をお洒落にした方が労力的にも楽。

SEO対策

テーマを購入する際は、表示速度やSEO対策にも目を向けるのが大切です。

特に、表示速度は読者の離脱を防ぐのに効果的で、速いテーマを選ぶのに越したことはありません。

チェックすべき項目
  • レスポンシブ対応:
    スマホ/PC/タブレットなど、デバイスのサイズごとに最適なレイアウトを表示すること
  • 表示速度:
    表示速度が速いと、読者がコンテンツを読む前に離脱するのを防ぐことができる
  • SEO対策:
    SEO対策を行うことでGoogleに評価されやすく、検索結果の上位に自分のサイトが表示されやすくなる
  • 直近の更新日:
    更新頻度が高いと、時代の変化に遅れずに済む
    Ex)更新頻度が低いとTwitterがXに変わっても、ブログで表示されるSNSアイコンがTwitterのままだったりする

収益を高める施策

テーマを購入する際は自分の使用用途に合った収益機能が実装されているか確認しておきましょう。

ブログ向けテーマとコーポレートサイト向けテーマでは提供機能が異なります。

チェックすべき項目
  • 収益を高める施策:
    施策内容は各テーマの開発目的によって異なる。
    ブログが主な用途のテーマなら、アドセンスやアフィリエイト収入を得るための施策が中心。
    アフィリエイト特化型テーマなら広告機能がより強化され、ビジネスサイト向けテーマなら自社利益を高めるための施策が中心に実装される。
    自分の使用用途に合ったテーマを選ぶことが、収益機能のミスマッチを防ぐことに繋がる。
  • 複数サイト使用の可否:
    1つのテーマを複数のサイトで使用できるメリットは、新しいブログを始めるたびにテーマを買い直す、という費用と手間がなくなること

サポート

サポートが必要な人は、この項目もチェックすると良いでしょう。

Q
サポートについて

サポートが必要かどうかは、その人の特性しだい。
一人で淡々と取り組みたい人にはあまり必要なく、誰かと一緒に頑張りたい人はコミュニティがある方が挫折しにくい。
しかし、どっちにしろマニュアルやQ&Aが充実しているテーマを選ぶのがオススメ
後々分からないことが生じても調べれば解決しやすく、時間の節約に繋がる。

テーマを提供しているサーバー会社【一覧】

WordPressテーマを提供しているのはConoHa WING、エックスサーバー、ロリポップ、お名前.comレンタルサーバー、シンレンタルサーバーの5社のみになります。

この5社のうちサーバーのスペックで比較した結果、オススメできる会社がConoHa WINGエックスサーバーロリポップの3社です。

そこで、以下に各サーバーのスペックを整理しました。

※スマホでは表がスクロール表示されます

ConoHa WINGエックスサーバーロリポップ
プラン【WINGパック】
ベーシック
スタンダードハイスピード
価格678円/月~990円/月~550円/月~
1年契約の場合941円/月1,100円/月990円/月
表示速度
wp-searchより)
3,524
(4位/16位)
3,531
(5位/16位)
3,546
(7位/16位)
WP複数可
無制限

無制限

無制限
自動バックアップ無料
過去14日分
無料
過去14日分
無料
過去7日分
サポート①電話
②メール
③チャット
①電話
②メール
①電話
②メール
③チャット
初期費用0円0円0円
無料お試し期間なし
初回申し込み月は
利用料無料
10日間10日間
無料ドメイン数2つ2つ2つ
WP簡単設置
可能

可能

可能
実績東証プライム上場企業のGMOインターネットグループが運営するサービス国内シェアNo.1+21年間のサーバー運用実績スタンダード上場企業のGMOペパボ株式会社が運営するサービス
※掲載当時の価格のため、現在の価格と異なる場合があります。
オススメ1位
ConoHa WING

国内最速のサーバー

個人使用なら、ベーシックプランがオススメです。

サーバーだけで比較すると、ConoHa WINGが管理画面も使いやすく、初心者に優しいです。

オススメ2位
Xserver

国内シェアNo.1

エックスサーバーは国内シェアNo.1を誇る、人気のレンタルサーバーです。

21年間の運用実績で、多くの人から選ばれ続けている定番サーバーになります。

オススメ3位
LOLIPOP!

低コストで始めたいなら

ロリポップは安さで人気のレンタルサーバーです。

「ハイスピードプラン」が加わり、低コストで高速サーバーを使用できるようになりました。

まとめ

本記事では、提供テーマとテーマの選び方について解説しました。

  • 提供テーマとは、レンタルサーバー会社が提供しているテーマのこと
  • テーマを選ぶ際は、エディタ・デザイン・SEO対策・収益を高める施策・サポートの5項目を中心に比較検討する
  • テーマを提供しているサーバー会社5社のうち、スペック的にConoHa WINGエックスサーバーロリポップからサーバーを選ぶのがおすすめ

各サーバー会社が提供しているテーマは種類が多く、何を選べば良いのか迷いがちです。

上記の5項目を基準に、それぞれテーマを比較していくと自分の納得できるテーマをみつけることができます。

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