どっちを買うべき?CocoonとXWRITEの違いを徹底比較!

エックスサーバーで提供されているCocoonとXWRITEについて、どちらがおすすめなのか、どっちを買うべきなのか迷っていませんか?
本記事では、WordPressテーマ「Cocoon」と「XWRITE」を徹底比較していきます。
CocoonとXWRITEの機能を比較!
Cocoon | XWRITE | |
---|---|---|
主な用途 | ブログ | ブログ |
ブロックエディタ対応 | ◎ 完全対応 | ◎ 完全対応 |
ブロック数 | 29個 | 19個 |
複数サイト使用 | ◎ | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ | ◎ |
デザインの特徴 | シンプル | 統一感のあるデザイン |
デザインパターン数 | 40種類 (スキン) | 3種類 (スキン) |
表示速度 | 3,737 (10位/20位) | ランキング外 |
SEO対策 | 10種類 | 8種類 |
収益を高める施策 | 8種類 | 4種類 |
直近の更新日 | 2025.5.26 | 2025.6.4 |
サポート | ①マニュアル ②FAQ集 ③質問フォーラム | ①マニュアル ②質問フォーラム |
公式価格 | 0円 | 買い切り型:19,800円 サブスク(月額):990円/月 サブスク(年払い):9,900円/年 |
製品タイプ | 買い切り型 | 買い切り型/サブスク型 |
公式サイト | シンプルなWordPressテーマ「Cocoon」 | 誰でも簡単に使える!WordPressテーマ『XWRITE(エックスライト)』![]() |
エックスサーバーでの提供価格 | 0円 (エックスサーバー) ![]() | 買い切り型:15,840円 3,960円OFF サブスク(月額):990円/月 サブスク(年払い):9,900円/年 (エックスサーバー) ![]() |
Cocoonはブログ向けの無料テーマで、XWRITEはブログ向けの有料テーマです。
エディタ
Cocoon | XWRITE | |
---|---|---|
ブロックエディタ対応 | ◎ 完全対応 | ◎ 完全対応 |
ブロック数 | 29個 | 19個 |
- Cocoonのブロック29個【一覧】
-
アイコンボックス ボタン ランキング ナビカード 案内ボックス 囲みボタン テンプレート CTA タブボックス アコーディオン
ボックスボックスメニュー 見出しボックス 白抜きボックス アイコンリスト 広告 タブ見出し
ボックス付箋風ボックス 検索案内 プロフィール
ボックスラベルボックス 吹き出し FAQ 新着記事 – タイムライン タブ 人気記事 – ブログカード レーダーチャート 新着情報 –
- XWRITEのブロック19個【一覧】
-
装飾ボックス ブログカード 商品レビュー Googleマップ タイトル付き
ボックスステップ 固定ページ一覧 制限 アイコン付き
ボックスボタン セクション ボックスメニュー ふき出し 記事一覧 タブ 説明リスト アコーディオン FAQ アイコン –
- クラシックエディタ:
マイクロソフトのWordのような画面で記事を作成。
HTMLやCSSを直接編集できるのがメリット。 - ブロックエディタ:
文章や画像をブロック単位で組み合わせて記事を作成。
コード知識がなくても、直感的に記事の執筆やデザインができるのがメリット。
エディタはnoteやNotionの執筆画面のようなイメージ。
ブロックエディタは2018年12月からWordPressに標準搭載されました。
クラシックエディタを使用したい人はプラグイン「Classic Editor」を追加する必要があります。
ですが現在はブロックエディタが主流です。
そのため、これからテーマを購入する人はわざわざクラシックエディタを導入するのではなく、ブロックエディタ対応のテーマを選んだ方が無難です。
Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2024年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。
もちろん上記にある通り、クラシックエディタは今でもサポートされていますが、いつ終了するか曖昧な状態です。
今のうちからブロックエディタに慣れておくのをオススメします。
どちらもブロックエディタに完全対応しており、オリジナルブロックの数はCocoonの方が多いです。
ともにブログ向けのテーマなので、ブロック機能もブログを書くのに役立つ機能が多く、記事を書くのに不便を感じることはないでしょう。
デザイン
Cocoon | XWRITE | |
---|---|---|
デザインの特徴 | シンプル | 統一感のあるデザイン |
デザインパターン数 | 40種類 (スキン) | 3種類 (スキン) |
- スキン:
サイト全体のデザインテンプレートのこと。
デモサイトと同じデザインに一括で変更できる。
手間なく自分のブログをお洒落なデザインに着せ替えられるのがメリット。 - ブロックパターン:
デザインの一部がパターン化したもの。
コピペで使用できる。
料金表や比較表など、その種類はテーマごとに様々。
Cocoonは40種類のスキンを用意しています。
スキンによってはサイトが重くなることもあるので、注意してください。
XWRITEはスキンを3種類用意しており、どれもブログ向けのデザインです。
SEO対策
Cocoon | XWRITE | |
---|---|---|
レスポンシブ対応 | ◎ | ◎ |
表示速度 (wp-searchより) | 3,737 (10位/20位) | ランキング外 |
SEO対策 | 10種類 | 8種類 |
直近の更新日 | 2025.5.26 | 2025.6.4 |
- CocoonのSEO対策【一覧】
-
- HTML5チェックエラー0
- ページ表示の高速化機能搭載
- モバイルファースト
- ワンクリックでAMP対応
- ワンクリックでPWA対応
- PCとモバイルでソースコードが100%が同じレスポンシブデザイン
- CSSチェックエラー0
- 構造化データマークアップ済み&エラーなし
- メタタグ編集機能あり
- HTMLアウトラインの最適化
- XWRITEのSEO対策【一覧】
-
- 構造化データ出力
- OGP画像の設定機能
- タイトル、メタディスクリプション、robotsタグの設定機能
- サイトを高速表示する仕組みを内蔵
- 不要なCSSやJava Scriptの読み込みを抑制、縮小化などの最適化
- 不要な機能を無効化する高速設定
- キャッシュ時間の最適化設定
- アクセス解析(Google Analyticsタグの挿入)
- パンくずリスト
表示速度はCocoonの方が速いです。
SEO対策はどちらも十分行っており、更新頻度も両者高めです。
収益を高める施策
Cocoon | XWRITE | |
---|---|---|
収益を高める施策 | 8種類 | 4種類 |
複数サイト使用 | ◎ | ◎ |
- Cocoonの収益を高める施策【一覧】
-
- アドセンス広告において様々な広告フォーマットを選択可能
- ショートコードを利用したAmazon商品リンクの作成
- 楽天商品リンクも作成可能
- アフィリエイトタグの一元管理
- ランキング作成
- CTAブロック
- ボタン、光るボタン
- トップページのカスタマイズが可能、サイト型トップページを作成できる
- XWRITEの収益を高める施策【一覧】
-
- PR表記
- アフィリエイトタグの挿入
- 追従型ナビゲーションの設定
- 商品レビューの作成
どちらもブログ向けのテーマなので、アフィリエイト収益を高めるための機能を実装しています。
サポート
Cocoon | XWRITE | |
---|---|---|
サポート | ①マニュアル ②FAQ集 ③質問フォーラム | ①マニュアル ②質問フォーラム |
どちらもサポート体制が十分に整えられています。
取り扱いサーバー会社と公式価格
レンタルサーバー会社での取り扱い
掲載当時の価格のため、現在の価格と異なる場合があります。
サーバー会社 | Cocoon | XWRITE |
---|---|---|
ロリポップ!![]() | 0円 | – |
エックスサーバー![]() | 0円 | 買い切り型:15,840円 3,960円OFF サブスク(月額):990円/月 サブスク(年払い):9,900円/年 |
ConoHa WING![]() | 0円 | – |
さくらインターネット![]() | – | – |
コアサーバー![]() | – | – |
お名前.com レンタルサーバー![]() | – | – |
カラフルボックス![]() | – | – |
mixhost![]() | – | – |
ヘテムル![]() | – | – |
ラッコサーバー | – | – |
シンレンタルサーバー![]() | 0円 | 買い切り型:19,800円 サブスク(月額):990円/月 サブスク(年払い):9,900円/年 |
バリューサーバー![]() | – | – |
公式サイトでの取り扱い
Cocoon | XWRITE | |
---|---|---|
公式価格 | 0円 | 買い切り型:19,800円 サブスク(月額):990円/月 サブスク(年払い):9,900円/年 |
公式サイト | シンプルなWordPressテーマ「Cocoon」 | 誰でも簡単に使える!WordPressテーマ『XWRITE(エックスライト)』![]() |
CocoonとXWRITEはどっちがおすすめ?
どちらもエックスサーバーで購入できますが、迷う人は下記の基準で選ぶとよいでしょう。
- できるだけ費用を抑えてブログを始めたいなら、Cocoon
- 機能は豊富な方がいいなら、Cocoon
- 最初から有料テーマにして移行する予定がないなら、XWRITE
- 少額で有料テーマを試してみたいなら、XWRITE
できるだけ費用をかけずにブログを始めたい人はCocoonを選びましょう。
Cocoonはブロック機能やスキンの種類が豊富で、無料のテーマとは思えないほど充実しています。
一方、最初からブログ向けの有料テーマを購入して使い続けたい人はXWRITEが適しています。
XWRITEはブログ向けの機能を実装しており、月額のサブスク制もあるため、少額からテーマを試すことができるのがメリットです。
「テーマを移行する手間がめんどくさい、操作方法を新たに覚えなおすのが面倒だ」という人は最初から有料テーマを選ぶのが良いかと。