どっちを買うべき?CocoonとDiverの違いを徹底比較!
ロリポップで提供されているCocoonとDiverについて、どちらがおすすめなのか、どっちを買うべきなのか、迷っていませんか?
本記事では、WordPressテーマ「Cocoon」と「Diver」を徹底比較していきます。
CocoonとDiverの機能を比較!
Cocoon | Diver | |
ブロックエディタ対応 | ◎ | ◎ |
ブロック数 | 29個 | 11個 |
複数サイト使用 | ◎ | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ | ◎ |
デザインイメージ | シンプル | アクセス・回遊率・再訪問率がもっとも高くなるデザイン |
デザインパターン数 | 40種類 | 特になし |
表示速度 | 3.737(10位/20位) | 3.659(6位/20位) |
SEO対策 | ・HTML5チェックエラー0 ・ページ表示の高速化機能搭載 ・モバイルファースト ・ワンクリックでAMP対応 ・ワンクリックでPWA対応 ・PCとモバイルでソースコード が完全同じレスポンシブデザ イン ・CSSチェックエラー0 ・構造化データマークアップ済 み&エラーなし ・メタタグ編集機能あり ・HTMLアウトラインの最適化 | ・HTML5とCSS3に準拠し作成 ・構造化マークアップに対応 ・モバイルファースト設計 ・レスポンシブデザイン対応 ・AMP機能 ・リッチスニペット対応 ・noindex、nofollow設定 ・メタディスクリプション設定 ・ユーザーが直感的にサイト内 を回遊できる仕組みが整えら れている ・DiverのSEO対策はGoogleの 規約の準拠している |
収益を高める施策 | ・アドセンス広告は広告の表示 位置によって自由に表示する 広告を選択できる ・ショートコードを利用した Amazon商品リンクの作成 ・楽天商品リンクの作成 ・アフィリエイトタグの一元管 理 ・ランキング作成 ・CTAブロック ・ボタン、光るボタン ・トップページをカスタマイズ でき、サイト型トップページ を作成できる | ・投稿最下部にCTAが設置でき る ・アピールブロックの設置 ・インフィード広告 ・投稿内の広告 ・投稿ごとに個別で広告を非表 示にできる ・ランキング作成 ・レビュー星 ・口コミ作成 ・ボタン ・共通コンテンツ機能でアフィ リエイトタグの一元管理 ・LP作成機能 ・トップページのカスタマイズ が可能 ・アクセス・回遊率・再訪問率 が最も高くなるデザインを研 究・実装 |
最終更新日 | 2024.12.19 | 2024.12.15 |
サポート | ・マニュアル ・Q&A集 ・問い合わせフォームの設置 | ・無制限のメールサポート |
通常価格 | 0円 | 17,980円 |
製品タイプ | 買い切り型 | 買い切り型 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ロリポップでの提供価格 | 0円 | 12,980円 |
WordPressテーマの使いやすさはエディタの種類で決まりますが、CocoonとDiverはどちらもブロックエディタに対応しています。
しかし、ブロック数はCocoonの方が多く、記事の書きやすさではCocoonに軍配が上がるでしょう。
エディタ
Cocoon | Diver | |
ブロックエディタ対応 | ◎ | ◎ |
ブロック数 | 29個 | 11個 |
CocoonとDiverはどちらもブロックエディタに対応していますが、ブロック数には大きな違いがあります。
Diverは元々クラシックエディタ対応のテーマであり、そこからブロックエディタ対応へとアップデートしてきました。
しかし、現在でも使用できるブロック数に制限があり、クラシックエディタで使えるブロック数(入力補助機能)は23個ですが、ブロックエディタでは11個しか使えません。
そのため、ブロックエディタでDiverを使用する際は、記事の書き心地にかなりの制限を受けることになります。
一方、Cocoonはブロック数が29個あり、記事を書く分には困ることはないでしょう。
初めてWordpressテーマを使う場合は、まず無料のCocoonから始めて使い勝手を確かめてみるのも一つの方法です。
デザイン
Cocoon | Diver | |
デザインイメージ | シンプル | アクセス・回遊率・再訪問率がもっとも高くなるデザイン |
デザインパターン数 | 40種類 | 特になし |
Cocoonは白いシンプルなテーマを特徴としています。
シンプルさが好みでない方は、スキン(デザインパターン)の着せ替えができます。
デザインパターンは40種類あり、公式サイトから好みのデザインをダウンロードし、そのまま自分のサイトに着せ替えることができます。
Diverはデザインパターンは特にありませんが、アクセス・回遊率・再訪問率がもっとも高くなるデザインが実装されています。
そのため、高い収益を狙いたい、アフィリエイトで収入を得たいと考えている人にDiverはおすすめです。
SEO対策
Cocoon | Diver | |
レスポンシブ対応 | ◎ | ◎ |
表示速度(wp-searchより) | 3.737(10位/20位) | 3.659(6位/20位) |
SEO対策 | ・HTML5チェックエラー0 ・ページ表示の高速化機能搭載 ・モバイルファースト ・ワンクリックでAMP対応 ・ワンクリックでPWA対応 ・PCとモバイルでソースコード が完全同じレスポンシブデザ イン ・CSSチェックエラー0 ・構造化データマークアップ済 み&エラーなし ・メタタグ編集機能あり ・HTMLアウトラインの最適化 | ・HTML5とCSS3に準拠し作成 ・構造化マークアップに対応 ・モバイルファースト設計 ・レスポンシブデザイン対応 ・AMP機能 ・リッチスニペット対応 ・noindex、nofollow設定 ・メタディスクリプション設定 ・ユーザーが直感的にサイト内 を回遊できる仕組みが整えら れている ・DiverのSEO対策はGoogleの 規約の準拠している |
最終更新日 | 2024.12.19 | 2024.12.15 |
SEO対策は、どちらも大差なく十分な対策が行われています。
表示速度はサイトの訪問者にとって重要ですが、Diverの方に軍配が上がります。
収益を高める施策
Cocoon | Diver | |
収益を高める施策 | ・アドセンス広告は広告の表示 位置によって自由に表示する 広告を選択できる ・ショートコードを利用した Amazon商品リンクの作成 ・楽天商品リンクの作成 ・アフィリエイトタグの一元管 理 ・ランキング作成 ・CTAブロック ・ボタン、光るボタン ・トップページをカスタマイズ でき、サイト型トップページ を作成できる | ・投稿最下部にCTAが設置でき る ・アピールブロックの設置 ・インフィード広告 ・投稿内の広告 ・投稿ごとに個別で広告を非表 示にできる ・ランキング作成 ・レビュー星 ・口コミ作成 ・ボタン ・共通コンテンツ機能でアフィ リエイトタグの一元管理 ・LP作成機能 ・トップページのカスタマイズ が可能 ・アクセス・回遊率・再訪問率 が最も高くなるデザインを研 究・実装 |
複数サイト使用 | ◎ | ◎ |
Diverの方が、サイト運営で稼ぎたい人に向いています。
しかし、ランキング作成・レビュー星・口コミ作成・ボタンのうち、Diverのブロックエディタで使える入力補助機能はレビュー星とボタンのみであることに注意です。
また、どちらも複数のサイトで使用できます。
複数サイトを運営したい人には、1つのテーマを複数のサイトで使用できれば、1サイト当たりのテーマ価格が安くなるというメリットがあります。
サポート
Cocoon | Diver | |
サポート | ・マニュアル ・Q&A集 ・問い合わせフォームの設置 | ・無制限のメールサポート |
サポートはCocoonの方がやや手厚いといった感じです。
一方、Diverのメールサポートは無制限なので、どんな些細なことでも質問できるのが良いところですね。
取扱いサーバー会社と公式価格
レンタルサーバー会社での取り扱い
掲載当時の価格のため、現在の価格と異なる場合があります。
Cocoon | Diver | |
ロリポップ! | 0円 | 12,980円 |
エックスサーバー | 0円 | – |
ConoHa Wing | 0円 | – |
さくらインターネット | – | – |
コアサーバー | – | – |
お名前.comレンタルサーバー | – | 15,180円 |
カラフルボックス | – | – |
mixhost | – | – |
ヘムテル | – | – |
ラッコサーバー | – | – |
シンレンタルサーバー | 0円 | – |
Value-server | – | – |
公式サイトでの取り扱い
CocoonとDiverはどっちがおすすめ?
どちらもロリポップで購入できますが、迷う人は下記の基準で選ぶとよいでしょう。
✔無料でテーマを試してみたいなら、Cocoon
✔ブロックエディタでスムーズに記事を書きたいなら、Cocoon
✔アフィリエイトで稼ぎたいなら、Diver
✔クラシックエディタに慣れているなら、Diver
私のオススメは、Cocoonです。
ブロックエディタの使いやすさ、デザインパターンの数を見ても、Cocoonに軍配が上がります。
アフィリエイトで収入を得たいとしても、私なら別の有料テーマを導入するかなと。
エディタの使い心地、デザインで迷わずに済むこと、基本的なSEO対策・収益用の施策が充実していることが、個人的な決め手になります。