どっちを買うべき?CocoonとEmanon Businessの違いを徹底比較!
ConoHa WINGやエックスサーバー、ロリポップで提供されているCocoonとEmanon Businessについて、どちらがおすすめなのか、どっちを買うべきなのか迷っていませんか?
本記事では、WordPressテーマ「Cocoon」と「Emanon Business」を徹底比較していきます。
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| Cocoon | 0円 |
|---|---|
| Emanon Business | 12,800円 →10,230円 【2,570円OFF!】 |

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CocoonとEmanon Businessの機能を比較!
| Cocoon | Emanon Business | |
|---|---|---|
| 主な用途 | ブログ | コーポレートサイト |
| ブロックエディタ対応 | ◎ 対応済み | 〇 別売りのプラグインで対応 |
| ブロック数 | 29個 | 44個 |
| 複数サイト使用 | ◎ | ◎ |
| レスポンシブ対応 | ◎ | ◎ |
| デザインの特徴 | シンプル | シンプルな企業サイト |
| デザインパターン数 | 40種類 (スキン) | なし |
| 表示速度 | 3,737 (10位/20位) | ランキング外 |
| SEO対策 | 10種類 | 4種類 |
| 収益を高める施策 | 8種類 | 4種類 |
| 直近の更新日 | 2025.5.26 | 2024.10.21 |
| サポート | ①マニュアル ②FAQ集 ③質問フォーラム | 有料テーマ・有料プラグインの固有機能に関する質問のみ設定サポート(承認制)を申請できる |
| 公式価格 | 0円 | 0円 |
| 製品タイプ | 買い切り型 | 買い切り型 |
| 公式サイト | シンプルなWordPressテーマ「Cocoon」 | 個人事業主・中小企業向けWordPress 有料テーマ Emanon |
| ConoHa WINGでの提供価格 | 0円 (ConoHa WING) | 10,230円 2,570円OFF (ConoHa WING) |
| エックスサーバーでの提供価格 | 0円 (エックスサーバー) | 10,230円 2,570円OFF (エックスサーバー) |
| ロリポップでの提供価格 | 0円 (ロリポップ!) | 10,280円 2,520円OFF (ロリポップ!) |
Cocoonはブログ向けの無料テーマで、Emanon Businessは簡易的なコーポレートサイトを作成するのに適したテーマです。
これからブログを始めたい人はCocoonを選ぶとよいでしょう。
エディタ
| Cocoon | Emanon Business | |
|---|---|---|
| ブロックエディタ対応 | ◎ 対応済み | 〇 別売りのプラグインで対応 |
| ブロック数 | 29個 | 44個 |
- Cocoonのブロック29個【一覧】
-
アイコンボックス ボタン ランキング ナビカード 案内ボックス 囲みボタン テンプレート CTA タブボックス アコーディオン
ボックスボックスメニュー 見出しボックス 白抜きボックス アイコンリスト 広告 タブ見出し
ボックス付箋風ボックス 検索案内 プロフィール
ボックスラベルボックス 吹き出し FAQ 新着記事 – タイムライン タブ 人気記事 – ブログカード レーダーチャート 新着情報 –
- Emanon Businessのブロック44個【一覧】
-
アコーディオン リーフ RSS 料金パネル ボタン リンクカード スター
レーディングカラム 見出し メニューリスト ステップ コンテナ
[Flex]アワード マイクロコピー タブ コンテナ
[Loop]吹き出し ボックス タイムライン コンテナ
[Position]バナー 投稿一覧
[Emanon]トライアングル スペーサー ブロークン
グリッド投稿一覧
[Slider ]2カラム 棒グラフ FAQ 価格・料金 パネル 円グラフ アイコン プロフィール
カードサークルパネル 円グラフ
[Simple]投稿一覧
[info]リードモア アイコンパネル 背景
[Section]No.バルーン 口コミ No.パネル 区切り
[Section]
- クラシックエディタ:
マイクロソフトのWordのような画面で記事を作成。
HTMLやCSSを直接編集できるのがメリット。 - ブロックエディタ:
文章や画像をブロック単位で組み合わせて記事を作成。
コード知識がなくても、直感的に記事の執筆やデザインができるのがメリット。
エディタはnoteやNotionの執筆画面のようなイメージ。
ブロックエディタは2018年12月からWordPressに標準搭載されました。
クラシックエディタを使用したい人はプラグイン「Classic Editor」を追加する必要があります。
ですが現在はブロックエディタが主流です。
そのため、これからテーマを購入する人はわざわざクラシックエディタを導入するのではなく、ブロックエディタ対応のテーマを選んだ方が無難です。
Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2024年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。
もちろん上記にある通り、クラシックエディタは今でもサポートされていますが、いつ終了するか曖昧な状態です。
今のうちからブロックエディタに慣れておくのをオススメします。
Cocoonはブロックエディタに対応済みで、オリジナルブロックも最初から備えられています。
一方、Emanon Businessではオリジナルブロックを使うために別売りのプラグイン「Emanon Blocks」(税込3,680円)の購入が必要です。
Emanon Blocksを購入することで、44個のブロックを使用できます。
デザイン
| Cocoon | Emanon Business | |
|---|---|---|
| デザインの特徴 | シンプル | シンプルな企業サイト |
| デザインパターン数 | 40種類 (スキン) | なし |
- スキン:
サイト全体のデザインテンプレートのこと。
デモサイトと同じデザインに一括で変更できる。
手間なく自分のブログをお洒落なデザインに着せ替えられるのがメリット。 - ブロックパターン:
デザインの一部がパターン化したもの。
コピペで使用できる。
料金表や比較表など、その種類はテーマごとに様々。
Cocoonはシンプルなテーマが特徴です。
スキンが40種類もあるため、シンプルなのが好みでない人も自分好みのデザインを見つけることができます。
一方、Emanon Businessは同じシンプルでも企業サイト向けのデザインを実装しています。
デザインパターンが決まっているためカスタマイズ性は低いですが、画像や文章を当てはめるだけで簡単に企業サイトを完成させることができます。
SEO対策
| Cocoon | Emanon Business | |
|---|---|---|
| レスポンシブ対応 | ◎ | ◎ |
| 表示速度 (wp-searchより) | 3,737 (10位/20位) | ランキング外 |
| SEO対策 | 10種類 | 4種類 |
| 直近の更新日 | 2025.5.26 | 2024.10.21 |
- CocoonのSEO対策【一覧】
-
- HTML5チェックエラー0
- ページ表示の高速化機能搭載
- モバイルファースト
- ワンクリックでAMP対応
- ワンクリックでPWA対応
- PCとモバイルでソースコードが100%が同じレスポンシブデザイン
- CSSチェックエラー0
- 構造化データマークアップ済み&エラーなし
- メタタグ編集機能あり
- HTMLアウトラインの最適化
- Emanon BusinessのSEO対策【一覧】
-
- 表示速度を向上させる機能(CSSの統合や圧縮、プリフェッチなど)
- JSON-LD構造化データ化
- ページ単位でmeta description設定が可能
- パンくずリスト
表示速度はCocoonの方が速いです。
更新頻度もCocoonの方が高いです。
収益を高める施策
| Cocoon | Emanon Business | |
|---|---|---|
| 収益を高める施策 | 8種類 | 4種類 |
| 複数サイト使用 | ◎ | ◎ |
- Cocoonの収益を高める施策【一覧】
-
- アドセンス広告において様々な広告フォーマットを選択可能
- ショートコードを利用したAmazon商品リンクの作成
- 楽天商品リンクも作成可能
- アフィリエイトタグの一元管理
- ランキング作成
- CTAブロック
- ボタン、光るボタン
- トップページのカスタマイズが可能、サイト型トップページを作成できる
- Emanon Businessの収益を高める施策【一覧】
-
- 3種類のCTA機能(ページ用CTA、フッターCTA、PopUpCTA)
- 資料請求ページやランディングページの設置(LPのデザインは固定で1ページのみ)
- Google Adsenseをページの本文や文末、サイドバー、きじいちらん(インフィード広告)に設置可能
- フロントページはセクションデザインで固定
Cocoonはブログ向けテーマなので、広告収益を得るための施策が実装されています。
Emanon Businessはコーポレートサイト向けのテーマなので、自社利益を高めるための施策が中心です。
Emanon Businessの注意点としては、LPのデザインが固定で1ページのみなことと、フロントページがセクションデザインで固定になっていることです。
そのため、デザインのカスタマイズ性は高い方がいい人は別のテーマを選んだ方がよいです。
サポート
| Cocoon | Emanon Business | |
|---|---|---|
| サポート | ①マニュアル ②FAQ集 ③質問フォーラム | 有料テーマ・有料プラグインの固有機能に関する質問のみ設定サポート(承認制)を申請できる |
Cocoonは利用者が多く、質問フォーラムも活発なので質問しやすい雰囲気があります。
Emanon Businessも質問できますが、承認制なのでCocoonよりは敷居が高いです。
取り扱いサーバー会社と公式価格
レンタルサーバー会社での取り扱い
掲載当時の価格のため、現在の価格と異なる場合があります。
| サーバー会社 | Cocoon | Emanon Business |
|---|---|---|
| ロリポップ! | 0円 | 10,280円 2,520円OFF |
| エックスサーバー | 0円 | 10,230円 2,570円OFF |
| ConoHa WING | 0円 | 10,230円 2,570円OFF |
| さくらインターネット | – | – |
| コアサーバー | – | – |
| お名前.com レンタルサーバー | – | 10,230円 2,570円OFF |
| カラフルボックス | – | – |
| mixhost | – | – |
| ヘテムル | – | – |
| ラッコサーバー | – | – |
| シンレンタルサーバー | 0円 | – |
| バリューサーバー | – | – |
公式サイトでの取り扱い
| Cocoon | Emanon Business | |
|---|---|---|
| 公式価格 | 0円 | 12,800円 |
| 公式サイト | シンプルなWordPressテーマ「Cocoon」 | 個人事業主・中小企業向けWordPress 有料テーマ Emanon |
CocoonとEmanon Businessはどっちがおすすめ?
どちらもConoHa WINGやエックスサーバー、ロリポップで購入できますが、迷う人は下記の基準で選ぶとよいでしょう。
- ブログを始めたいなら、Cocoon
- できるだけ費用を抑えたいなら、Cocoon
- 簡易的に企業サイトを構築したいなら、Emanon Business
- 自分の商品があるなら、Emanon Business
ブログに取り組みたい人はCocoon、簡単にコーポレートサイトを作成したい人はEmanon Businessを選びましょう。
Emanon Businessの注意点として、LPが1ページしか作成できないため、複数の商品でLPを作りたい人は別のテーマを選んだ方がいいです。
ブログを始めたいなら、個人的にCocoonはオススメの選択肢になります。
ConoHa WING・エックスサーバー・ロリポップ、どちらから買うのがおすすめ?
CocoonとEmanon Businessは、ConoHa WINGやエックスサーバー、ロリポップでもセットでお得に購入できます。
どれも初心者におすすめのレンタルサーバーですが、どちらが良いのか迷いがち。
そこで、以下にConoHa WINGとエックスサーバー、ロリポップのスペックを整理しました。
※スマホでは表がスクロール表示されます
| ConoHa WING | エックスサーバー | ロリポップ | |
|---|---|---|---|
| プラン | 【WINGパック】 ベーシック | スタンダード | ハイスピード |
| 価格※ | 678円/月~ | 990円/月~ | 550円/月~ |
| 1年契約の場合※ | 941円/月 | 1,100円/月 | 990円/月 |
| 表示速度 (wp-searchより) | 3,524 (4位/16位) | 3,531 (5位/16位) | 3,546 (7位/16位) |
| WP複数可 | ◎ 無制限 | ◎ 無制限 | ◎ 無制限 |
| 自動バックアップ | 無料 過去14日分 | 無料 過去14日分 | 無料 過去7日分 |
| サポート | ①電話 ②メール ③チャット | ①電話 ②メール | ①電話 ②メール ③チャット |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 無料お試し期間 | なし 初回申し込み月は 利用料無料 | 10日間 | 10日間 |
| 無料ドメイン数 | 2つ | 2つ | 2つ |
| WP簡単設置 | ◎ 可能 | ◎ 可能 | ◎ 可能 |
| 実績 | 東証プライム上場企業のGMOインターネットグループが運営するサービス | 国内シェアNo.1+21年間のサーバー運用実績 | スタンダード上場企業のGMOペパボ株式会社が運営するサービス |
どれを選ぶかはもう人の好みによりますが、どちらを選んでも後悔することはありません。
なので、安心してこの3つから選んでもらえたらなと。
どうしても迷う人は下記の基準で選びましょう。
- スピードとコスパ、使いやすさを両立させたいなら、ConoHa WING
- 皆が使っている安心感で選びたいなら、エックスサーバー
- 高速サーバーを低コストで使いたいなら、ロリポップ!
個人的なオススメは、ConoHa WINGです。
スピードとコスパを両立できるサーバーで、管理画面も使いやすく、初心者に優しい作りになっています。
月初めに申し込むと、最大31日間無料で使えるのも決め手になりました。

